今日の授業は久々に完全敗北した。
今日のResearch Methodの授業はボロボロだった。本気で原因分析と反省をしなければならないと感じたので決意表明もかねてここで示そうと思う。
今日できなかったこと
- 授業中何を言っているのか分からなかったところが多かった。
- 文献に対する理解が足りていなかった。
- 議論に参加できなかった。
原因と対策
- 授業中何を言っているのか分からなかったところが多かった。
原因
英語力不足。特にリスニングと日常会話の単語が弱い。Research Methodの授業は、何かを説明するとき日常の何かに例えて説明することが多い。また、先生の話す速度がかなり早いためにリスニングと理解を同時に行っていかないと厳しい。
対策
アカデミック英語ばかりの練習をやっていたので、日常会話のリスニング力・語彙力増強が必要。日常会話英語はテキストなどで勉強するより生の会話や映画などで学んだ方が良いと思う。なぜなら、教科書の日常英語はたいていの場合は綺麗に整えられてしまっていて実際のものと乖離しているから。このことから2つの対策を試みようと思う。
イギリス人と話すときに、より注意深く相手の発言を聞く。使えそうなフレーズがあったらメモをしておく。また、自分が言えなかった英語もメモしておく。そしてそれらを意識的に使ってみる。脳内で言語を話すときも英語を使う。
映画を観よう。なるべく現実の日常生活に根ざしたテーマの映画を。たくさんのものを一回見るのではなく、同じものを何回も見てセリフを覚えるようにする。そのセリフをスラっと・発音良く・ネイティブのリズムで言えるまで練習していく。自分の発話を録音して確認しよう。
2.文献に対する理解が足りていなかった。
原因
読んで、分からない単語を調べてで終わっていた。
対策
サマライズする力・パラフレーズする力をつけよう。そのためには一度読んだら、自分でサマリーを書いてみる。分からない単語を調べたときには、一緒に類義語対義語も調べてみる。また、その過程で自分がその文献に対してどういうことを思ったか、どこに疑問を感じたかも記しておきたい。(クリティカルシンキング。学部時代の感覚ではダメ。)一度に全部覚えなくてもいいから確実に身につけていくことが重要。MY単語リストを再開しよう。
3.議論に参加できなかった。
原因
議論のための文献の理解が足りていなかった。英語が出てこなかった。自分から発言することが苦手という性格。
対策
上の2で述べたように文献に対する理解を深める。
議論の前に簡単な英語で話して、英語のウォーミングアップをしておく。また、議論自体にまだ不慣れであることを考えて議論用の英語も意識的に学んでいく。
日本では発言しなくても良かったかもしれないが、ここは違う。恥ずかしがらずに発言しよう。今日感じたのは恥ずかしさに2つの種類があったことだ。1つは自分の英語力不足からくる、文法がおかしかったら・発音がおかしかったら恥ずかしいというもの。これは周りを冷静に聞いてみれば、みんな様々な訛りの英語を話している。勇気を出して大きな声で話そう。また、無理に早く話す必要はないと心に刻んでおこう。もう1つは、自分の意見が間違っていたら恥ずかしいという思い。これこそイギリス留学中に捨て去るべき洗脳だ。この国では間違えることが勉強だ。また、正しいと思われていることにも批判的に考えることが良しとされる素晴らしさがある。「普通こうだから」ではなく常に「最適解はなんだ?」と考える。どんどん発言しよう。
とりあえず思いつくのはこんなところである。時間の捻出に苦労しそうなので、とりあえず1週間この反省を意識しながら生活してみる。感覚をつかみ、。
ピンバック: 振り返り 2018/11/21 | SY-Linguistics