kindle unlimitedは本当に便利なサービスです.しかし,便利すぎるが故に活用法も多種多様.ここでは私がどのようにkindle unlimitedを使っているかを書きます.
デバイス
私はkindle unlimitedをiMac, iPad, kindle paperwhiteの3種類の デバイスで読んでいます.使う頻度は高い方からiMac→kindle paperwhite→iPadの順です.
iMac
iMacにもkindle用のアプリが存在しています.私はこれで本を読むことが一番多いです.
まず,iMacは何より画面が大きいので読みやすさが段違いです.画面が大きいのでスマホのように猫背になりながらずっと操作する必要もないので,肩凝りや疲労感が全く違います.さらに分からないものが出てきたら一瞬で検索できるのも便利.右クリックのメニューから辞書・web・wikipediaで検索できる機能がついています.もちろん,重要だと思う場所にマーカーを引いたりすることもできます.
活字の本だけでなく,漫画やカラーの雑誌を読むときにもiMacの大きくて綺麗なディスプレイは役立ちます.
これが私がiMacを一番多用している理由です.特に肩凝りの度合いは本当に変わります.
kindle paperwhite
kindle paperwhiteはAmazonが発売しているkindle専用の端末です.この端末はE Inkという特殊なディスプレイが使われていて,紙の本の質感の再現に成功しています.なので,ブルーライトの発生もありません.目の疲れかたが一般的なディスプレイと段違いです.夜寝る前の読書に最適です.
重さも182gしかないのでヒョイとつかんでどこにでも連れて行くことができます.
1世代前のモデルですがレビュー記事も書いています
iPad
最後がiPad.
iPadでは漫画や雑誌などを外出先で読むときやゴロゴロしたいときに活躍してもらっています.サイス感が絶妙で大き過ぎず小さすぎず,まさにジャストサイズです.
iPadの画面も本当に綺麗なので,文字の滲みなど全くなくクッキリとした文字で読みやすいです.
しかし,基本的にiMacとKindle Paperwhiteが便利すぎるのであまり読書には使いません.
何を読む?
多分ここが人によって別れる,一番大きなポイントだと思います.私がkindle unlimitedで読むものは基本的に雑誌とビジネス書と哲学書です.
雑誌
私は毎月必ず,Mac Fanとflick! digitalという雑誌を読みます.両方ともガジェット系の雑誌です.この2つだけで¥1,000はするので,kindle unlimitedの元を取っています.
時間があるときは読み放題であることを活かして,他にも様々な雑誌を読んでいます.最近はカメラ系の雑誌が良い.
ビジネス書
ビジネス書は色々ライフハック的なことが学べて面白いです.
今はまだ学生なので,社会ってこんな感じなのかと思いながら読んでいます.
哲学書
最近充実してきて,本当に嬉しいのがこれ.
光文社古典新訳文庫というシリーズの哲学書がどんどんkindle unlimitedに追加されてきています.ミルの自由論やルソーの社会契約論など有名なものもかなりありますし,あまり馴染みのなかったものもあるので知見が広がりました.
本当にこのシリーズはありがたい.
まとめ
基本的にはこれらの本と他に気分によって,漫画を読んだり全く知らないジャンルの本に手を出したりしています.読み放題だと簡単に色々な本に手を出せるので,知らなかった世界がどんどん広がっていって楽しい.これで月¥1,000はありがたい.
本当に嬉しいサブスクリプションの1つです.
kindle unlimitedってなに?という方はこちら.