Twitterでも呟いた通り,チェコはプラハのApple Museumに行ってきました.全Appleファンにとって必ず行くべき博物館!
大学院のイースターバケーションを利用してチェコとベルリンに行ってきました.このことは別の記事でも書こうと思っています.しかし,このブログでまず取り上げるべきは,やはりApple Museum!!
Apple好きのみんな!!
ここに行ってくるぜ!!😍 pic.twitter.com/A7Uq05FkkC— Shogo.Y (@sylinguistics) April 22, 2019
Apple Museumとは?
このApple Museumは2015年12月にオープンした比較的新しい博物館です.
実はこの博物館はApple非公式.個人のAppleファンがプライベートコレクションを展示して博物館にしてしまったらしいです.お金持ち・・・.しかし,それだけのマニアによる博物館なので非公式といえども見応えは抜群でしたし,何より溢れるApple愛を感じました.
博物館の中には1976-2012年までApple製品が収めれています.Apple製品だけでなく,ピクサーや幻とも言えるNeXT時代の製品もありました.Apple Museumと言うよりはJobs Museumと言えるかもしれません.どちらにせよAppleファンには最高の空間でした.
メッチャ楽しかった!!
帰国したらブログ書きます!! pic.twitter.com/wT3ftrBOnz— Shogo.Y (@sylinguistics) April 22, 2019
Apple Museumの場所
Apple Museumはチェコの首都プラハの中心地にあります.プラハはコンパクトな都市設計がなされているので,観光名所のほとんどは徒歩で回れます.そんなプラハの中心にあるので,アクセスは抜群です.別の観光地を楽しんだあとに来るも良し.Apple Museumを楽しんだあとにプラハの街を楽しむのも良しです.
Apple Museumの値段
Apple Museumの値段設定はこうなっています.1€は約125円(2019年5月現在).なので大人一人が1375円ですね.
私もこの記事を書いていて知ったのですが,オンラインで買っておくとちょっとだけ安くなるみたいです.
Apple Museumの中
入り口
チケットを買って中に入ります.チケットにはバーコードがついているので,それをスキャンしたら入場です.
展示
基本的にこのミュージアムは古いものから新しいもの順に展示がされています.
特にジョブスについてかなりフォーカスされている印象で,Appleの歴史の解説とともにジョブスがAppleを離れたタイミングや戻ってきたタイミングでエリア分けされていたり,離れている間に設立したNeXT社の製品も展示されていて,Apple Musuemというよりはジョブスミュージアムとも言えそうです.
1F
入場するとまず,Apple製品の歴史がバーンと展示されています.しかもBGMはジョブスのスピーチでした.
ジョブスがiPadの発表の際に使用したセットも再現されています.かっちょいい.
2F
2Fがメインエリアです.貴重なApple製品がこれでもか並んでいます.
途中でジョブスがAppleを離れた時期のエリアに切り替わります.このエリアにはNeXTやピクサーについても紹介されます.
ジョブス復帰後.復活期のApple.
展示の仕方がかっこいい.貴重なNewtonなどの展示もある.
Cafe
チケット売り場の奥にはカフェがあります.その名もSteven’s Food.ジョブスがベジタリアンだったことから,野菜ジュースなどなどが取り揃えられています.私も野菜ジュースを頼んでみました.味に関して正直にいうと・・・.いや正直には言えない・・・笑.
まとめ
Appleファンには大満足のミュージアムでした.しかし,このミュージアムのコレクションは2012年までのものしかないのでApple Watchなどが無かったのは少し残念.おそらくオーナーの方はAppleというジョブスのファンなのでしょうね.
プラハに行くAppleファンは,必見のミュージアムです.
プラハトリップはこちら.