学びを一箇所に
以前の投稿で, 論文執筆環境をNotionに移行することを検討している旨をまとめた. その運用を進めてみた結果, 非常に快適であることが判明した. (ただし, 草稿段階においての感想である.)
この快適性の一因となっているのが, これまで何度か紹介しているFeloという検索型AIサービスである. Feloは, 標準機能としてNotionとの連携機能を備えており, これが非常に便利である. まず, Feloの高い検索能力により多様な知識へのアクセスやリサーチが効率化される. さらに, その検索結果をワンクリックでNotionにまとめることが可能である.
この機能を活用することで, 調査結果を逐次データベースに格納できる. Notion内で検索すれば, 後から容易に再確認できる点も利便性を高めている. また, 調査時の参考リンクも自動的にNotionのデータベースに保存されるため, 関連文献や資料を効率的に管理できる.
これにより, 学びや知識を一元的に管理できるだけでなく, 執筆時の引用文献の整理も飛躍的に簡便化された. FeloとNotionの連携は, 作業効率の向上に寄与する優れた手法であるといえる.