エッセイを書くための12のステップを学んだので簡単にまとめたい。今回は1-6まで
1. タイトルの精査
まず、そのエッセイでは何を求めているのかをよく見る。また、意味が広く曖昧にとれる語はどこまでを対象にするか・どう定義するかまで考える。
2. リサーチクエスチョンを書く
そのエッセイ内で求められたことに対して、ゴールを設定する。
3. 資料を見つける
そのエッセイに使えそうな資料を探し出す。授業のリーディングリストや概説書の参考文献が使える。
4. 選択的に読み、ノートを取る
資料を見つけたらそれを読むが、当然本を何冊も読む時間はない。そこで読む場所を選択して自分のエッセイに使えるかどうかを判断する。具体的にはIntroductionとConclusionが便利だ。
役に立ちそうな部分を見つけたら、ノートなどにまとめておくと良い。その際、本の名前・ページ数・何行目か までメモをしておくと後で見返しやすい。
5. 資料を比較し、類似点・相違点を見つける
資料をいくつか読んだら、それらを比較しよう。
6.資料に対してクリティカルに反芻する
資料を鵜呑みにせず、それに対してクリティカルに見直してみる。この時、Step 4で作ったノートが役に立つ。
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