MacBook 12inch 2017 CPU/SSD ベンチマーク結果を掲載.
iMac 27inch 2019 アルティメットモデルのCPU/SSD ベンチマーク結果を測定して以降,私の手持ちの他のMacのベンチマークも測定してみようと思い,今回はMacBook 12inch 2017のベンチマークを測定しました.
測定環境
測定するMacBook
今回測定するMacBookのスペックはこちらです.
CPU | Intel Core m3 1.2GHz |
ストレージ | 256GB |
メモリ | 16GB |
以前,このMacBookについては詳しいレビュー記事を書いたので,MacBookに興味がある方はこちらの記事をお読みください.
測定するソフト
CPU測定:CINEBENCH R20
CPUの測定ソフトは以前の記事でも使っていたCINEBENCHです.
最新版のCINEBENCHにはGPUの測定機能がありません.なので,今回GPUの記録はありません.
SSD測定:Blackmagic Disk Speed Test
SSDはBlackmagic Disk Speed Testです.定番測定ソフトです.
測定結果
測定時は一度Macを再起動させ,他に立ち上げているソフトはない状態で計測を行いました.
CPU測定結果
CPUの測定結果はこちら.
ちなみにOSはMojaveの10.14.6です.
SSD測定結果
続いてSSDの測定結果はこちらです.
理由はわかりませんが,WRITEとREADで大きな差が発生しています.一応測定時の設定も確認して再計測したりしましたが,どれもREADの方が低いという結果が出ました.
何かエラーが発生しているのかもしれません.なので.READの結果については要検討です.
まとめ
これらの結果をもとに,Macの比較性能記事を書こうと思っているので,詳しくは述べないですが,やはりiMacのアルティメットモデルと比べると,大きな差がありますね.
しかし,正直ブログを書くくらいの作業ならMacBookでもiMacでも画面サイズ以外に大きな変化はありません.それはつまり,裏を返せばブログ執筆にはこのくらいの性能があれば十分だということにもなるでしょう.
これで今後,ブログマシンを新しくする時にはどのくらいの性能が最低必要になるのかが分かりました.