LaTeXで論文を執筆する.
以前の投稿で, Overleaf 環境での LaTeX による論文執筆を行っていることをまとめた.
だんだん慣れてくる過程を踏まえて, LaTeX の利便性について改めて実感している. 今回はそのことについてまとめたい.
LaTeX が便利な理由の一つは, 論文の枠組みが非常にきれいに整えられることであろう. Word などの文章執筆ソフトを使っていると, 例えば図を配置する際にその図のサイズなどを自分で調整していたが, LaTeX ではコードによって, どのような形で, どのようなサイズで配置するかといったことがプログラム側で機械的に処理され, 美しい形でまとめてくれる.
また, さらに自動で採番を行ってくれたり, 図自体もコードで管理しておくことで, バージョン管理が非常にしやすくなる.
これによって様々なものが簡単にバージョン管理できるようになったのは, 以前の Word 等とは違う非常にやりやすい環境である.
他方でどうしてもコードが出てきてしまうので, 多少の直感性や操作性などは, 純粋なエディタや文章エディタアプリとは差が生まれてしまう.
私が作っているアプリでは, その差分をうまく補えないかという観点で検討を進めている.