AIと一緒に研究しよう。


近年のAI技術の進歩は目覚ましい(というか正直恐ろしい)。

特にOpenAIのChatGPTはその代表と言えるだろう。

しかし、そんなAI技術も使いこなすことができれば研究の大きな助けになる。

そこで私が普段使っているチャットGPTのGPTsと言うサービスをいくつかこの投稿でまとめておきたい。

GPTsとは

GPTsは、ChatGPTを特定の用途に合わせてカスタマイズするための新しい手法である。これにより、ユーザーは日常生活や職場、自宅での特定のタスクをサポートするためのChatGPTのバージョンを自分で作成し、その作成物を他人と共有することができるようになる。例えば、ボードゲームのルールを学ぶ補助、子供への算数教育、ステッカーのデザインなど、様々な用途に応じてGPTsを利用することが可能である。GPTsの作成はコーディング知識を必要とせず、会話を始めるような簡単な手順で、web検索、画像作成、データ分析などの機能を組み込むことができる。

使用しているGPTs

Sholar GPT

Scholar GPTは、学術的な研究アシスタントとして機能し、Google Scholarやその他の信頼できる学術資源を活用して、幅広い学術トピックに関する正確で包括的な情報を提供する。学生、研究者、または学術専門家である場合、Scholar GPTは関連する学術記事、論文、出版物を見つけるのを助け、学術研究のプロセスを簡素化することができる。

Paper Interpreter (Japanese)

Paper Interpreter (Japanese)は、PDF形式の文書を読み込み、その内容を要約したり、特定の質問に答えたりするツールである。日本語の文書に特化しており、学術論文や報告書など様々なPDFを対象とする。ユーザーは文書をアップロードすることで、文書の概要を迅速に把握したり、詳細な情報を問い合わせたりできる。このツールは、研究やビジネス分析において、文書の内容を効率的に理解し活用するための支援を提供する。

Python

このGPTは、高度なPythonプログラマー向けに設計されており、効率的で高品質なプロダクションコードの開発に特化している。開発者が複雑なプログラミング課題に対処し、コードの最適化やデバッグプロセスを効果的に進めることを支援する目的で作られている。このツールは、プログラムの品質と生産効率を高めることを目指している。

共同執筆者

  • ChatGPT 4

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