今回はイギリスでの長距離移動について記しておきたいと思う。
最近、ロンドンやリーズやヨークなど様々なところに行くようになった。
移動手段は主に2つ。バスか電車だ。飛行機は予算の都合でとてもじゃないが国内移動では使えない。
今回はイギリスの長距離バスと電車について記したい。
Trainline
イギリスで長距離移動手配は、実はとても簡単。なぜならアプリがあるからだ。
それがこちらTrainline.
このアプリは出発地点・到着地点・日時を設定すればバスと電車の両方を検索してくれる優れもの。決済もアプリ内で済ませることができ、チケットもEチケットで発券してくれるので、プリントの手間もいらない。
バスか電車が必要になったら、とりあえずこのアプリを使えばOK.
バス
イギリスの長距離バスは大抵National Expressというバスだ。(むしろ、他の会社を見たことがない)
バス移動のメリットは何より安いこと。もちろん場所にもよるが、往復2000円くらいで隣の都市くらいには行ける。日本のバス会社と比べても圧倒的に安い。安く済ませたい時は、バスが良い。
一方、クオリティはそこまで良いものでもないと個人的に感じている。イギリス人は基本的に日本人より運転が荒いので、車に弱い人は酔いやすい。設備も必要最低限という感じだ。一度、トイレが壊れてバス中が臭いという中帰ってきたこともある。
また、バスなので当然、時間がかかる。
このあたりは安さとトレードオフだろう。
バスについてまとめると、安いがクオリティは低いという感じだ。
電車
電車はLINERという、日本で言うところの新幹線のようなものがある。高速長距離移動車両だ。
この電車のメリットは当然速いこと。速度が速いので、移動時間も短くて済む。それに車内が快適だ。売り子さんも回ってくる。値段も早い時期に予約しておけば、そこまで高価格にならずに買える。移動時間も考えるとバスよりお得なチケットに出くわす可能性も0じゃない。
一方、直前にチケットを買おうとすると、そこそこの出費は避けられない。お金に余裕がある場合はいいだろうが、そうでなければポンポンと気軽に使えるものではない。
まとめ
お金に余裕がある・移動時間が惜しいと言う場合には電車。
お金がない時にはバス。
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