私は言語学を学ぶ学生である。
私は「言語は全てである」と考えている、我々人類は今まで、歴史、文学、技術、喜び、悲しみ、愛、憎しみなどあらゆるものを言語によって伝えて来た。我々の生活は完全に言語に基づいて動いている。もし、言語というものがなかったら我々は、とうの昔に絶滅していても不思議ではないだろう。ゆえに私は「言語は全てである」と考えている。
しかし、言語というものは実体を持たない。我々は発話により、音を発生させることが出来る。しかし、この音は言語自体ではない。手話を用いることも可能だ。しかし、その手話の手の形が言語自体ではない。では、言語とはなんなのであろうか?
幼い頃から私は言語に神秘を感じていた。なぜ、この実体を持たないものが人を喜ばせたり傷つけたりするのかが不思議でならなかった。時には恐ろしくも感じた。
そんな考えを巡らしているうちに、言語学を学ぼうと決心がついた。
このブログでは、まだ学生の身分で恐縮ではあるものの、私の意見や考えや学んだことなどを徒然に書いていきたいと思う。それに対して意見などを頂いたり交換することが出来れば、大変嬉しいものである。
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