自作アプリの汎用性
以前の投稿で, 最近はOverleafなどのLaTeX系の環境で執筆を行っていることをまとめた. その上で, 自作のエディタアプリの開発の検討についても言及したが, やはり自作アプリというのは非常に使い勝手が良いと感じた.
その理由を改めてまとめたい.
それが以前からたびたび言及している, 私が個人で開発している統語論の樹形図作成アプリである. このアプリは, バイブコーディングで私が使いやすいように, さまざまな改善を施したアプリになっている.
今回, LaTeX側に執筆環境を移行するにあたって, 新たに機能を追加した.
それが, 樹形図を作成アプリで見た描画のままにLaTeXコードを書かせるという拡張機能である. これにより, 操作感などは従来の樹形図アプリと同じような形で使えるが, 必要があればそれをLaTeXのコードに変換して, コード形式でLaTeXに図をコンパイルさせるための内容をワンクリックでコピーできるようにしてみた.
これもまた, 自分でアプリを作っていたからこそ実現できる機能であり, なおかつ, だからこそ自由な改変ができる利便性がある.
また, この機能追加に関しても, 最近メインで使っているCodexに条件を伝えたところ, ものの5分, 10分で完璧に機能するものができてしまった.
生成AI自体の進化に伴い, その機能追加のやりやすさも大きく高まっている現在, 自分で自分用のアプリを作ってしまうというのは, 本当に便利な解決法であると思う.