そろそろイギリスでの修士課程の授業が始まろうとしている。
それに備えてReading Listを参考に予習をしているのだが、その中で研究というものがどういうものなのかという当たり前のことを見事に説明している記述があったので、備忘録も兼ねて記しておきたい。
研究とはなんなのか?それは観察(Observations)と仮説(Theory)のループである。
図を作ったのでそれで説明したいと思う。
この繰り返しが研究するということだ。
そして、データを知識に変えることを科学的なプロセスと呼ぶと学んだ。
それゆえに、まずは何より観察によってデータを得ることが必要であり、そのデータが間違えていれば結論も当然間違えてしまうという点で、いかにデータ採集を慎重になさねばならないかを痛感した。
恥ずかしながら、改めて研究というものがどういうものなのかと言われるとなかなかうまく説明できない自分がいることに気づいた。なので、この記述はわたしにとって非常に大きな学びとなった。