LaTeX環境での図形作成
LaTeX を用いて論文を執筆することの利便性については,最近の投稿で度々触れている.今回,その LaTeX の中で,改めて図形描画に関することをまとめておきたい.以前の投稿でも,図自体をコードで管理しておくことの利便性を説いたが,今回はそこの深掘りである.
LaTeX は様々なことができるので,例えば出来上がった画像などを埋め込むことなどもできるが,せっかくコードで様々なことができるのだから,その図もコードで管理できないかと思っていた.
そこで色々触れていたところ,こちらのTikZというパッケージに出会った.このパッケージは非常に便利で,端的に言えば文字通り様々な図などをコードで管理できるのだが,さらにそこから便利になるのが現在の Codex でのアプリ開発環境である.
現在,アプリ側でこの図を TikZ パッケージのコード出力で生成するアプリを作っている.すると図は GUI 上で作成できるものの,最終的な出力はコードで管理することができ,それをそのまま LaTeX に埋め込むという循環で,非常に快適な図形の作成ができるようになってきている.
論文で用いる図形などは,良くも悪くも非常にシンプルな簡素なものが求められるケースが多いので,そういった図ならばこのアプリで大体作れるようになってきた.
この自分でのアプリ開発とコードベースでの論文執筆は本当に相性が良く,様々な観点で効率化ができそうである.