自作アプリのメリット
以前の投稿で,Notion と Overleaf を統合したような自作の論文執筆アプリを作成していることをまとめた.
加えて,樹形図を作成するための「樹形図ジェネレーター」も独自で開発していた.
それらをある程度きちんと統合したところ,非常に論文執筆がしやすくなった.
具体的には,執筆している論文ごとに自動でジェネレーターが立ち上がるようにし,その中で樹形図を作成した場合,自動でプロジェクトに紐づくような形で処理が行われる.
なおかつ,その樹形図は TikZ の形式で出力されるようにしているため,自動で論文内で使える図として呼び出すことができる.
このような統合型のアプリにすることで,思考と執筆の間の壁がなくなり,シームレスにつながる操作感が非常に快適になった.
このようなエッジケースは一般的なソフトではなかなか開発されるものではないが,現代の AI 駆動開発においては,ユーザー自身が好きなように開発を進められるのが非常に便利である.
今後さらに発展させ,例えばアプリ全体で例文を管理するようなデータベース(以前 Notion で作成していたもの)を使えるようにし,1つの例文に対して自動で様々な管理ができるような機能をつけてもよいかと考えている.