開発をミニマルに考える


最近, 久しぶりに非常に大きなアプリを作ってみている.

平たく言えば, 論文執筆用のエディタと, それに付随するデータをまとめて管理できるようなアプリなのだが, 様々な機能を盛り込んでいくため, 非常に大きなアプリになってきている.

そこでふと思ったのが, この開発もなるべくミニマルにしようと考えていた結果, 最低限のコアの要素をうまく設計して, そこから必然的に導出される性質がユーザーにとって役に立つものになればよいのではないか, という発想方法だ. これもまた, ミニマリストプログラムと似ていると感じている.

ミニマリストプログラムでは, 様々な議論がありつつも, 一貫しているのは数少ない要素を UG(普遍文法)として仮定し, そこから様々な形質を必然的に導き出していくというアプローチが取られている.

より複雑になっていくアプリ開発に対して, 本当にコアの部分を見定め, なるべく少ない要素で様々な形質を表出させるというのは, この大きなアプリ開発にとって発想方法として非常に役に立っているように思う.

もちろん, コーディング自体はすべて AI に任せてしまっているが, 譲れない根幹部分からどのように動線を引いていくかというような部分は, AI と相談しながら私の方で考えており, なるべくミニマルでありながら, 様々な機能を持ったアプリにしたいと考えている.

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